今回の記事では、ブラックバスは一切登場しません。
ただひたすらに、アメリカナマズを釣りたい、アメリカナマズに恋焦がれる漢の一日をお送りします。
おっと、ページを閉じるのはお待ちください！
アメリカナマズが釣れるポイントは、ブラックバスもよく釣れるポイントです。
アメリカナマズ、通称：アメキャまたはニャーが釣れるポイントは、同時にブラックバスもよく釣れるポイントになります。
コテコテのバスアングラーさんにとっても、まだよく知らなかった水門ポイントであれば、今後のランガンポイントの一つに加えてみてはいかがでしょうか？
Yサラリーマンが霞ヶ浦＆北浦釣行の際、ブラックバスとアメリカナマズの両建て釣りはもう有名な！？話しです＾＾
ですよね？
ブラックバスとアメリカナマズの両方を狙える水門ポイントを２つほど紹介します。
これから紹介する水門のいいところは、
１ 水門が常時開かれている。
２ プロテクトエリアになっている。
３ Yサラリーマンはよく釣れるｗ
釣れるポイントには釣れる理由が必ずあります。
Yサラリーマンの独特な理論
根火水門
美浦村の根火にある水門です。
木原から大山エリアの間では、有力な水門ポイントの一つに入ります。
沈みボートがある水門です。
とあるバスプロさんもよく打たれています。
葦に囲まれた入り江になっています。
ここの水門で必ず注目してもらいたいのは、水門から流れ出る水質です。
裏手の水路から清き水が流れ込んでいるときは・・・
激 熱
様々な魚が差し込んできています。
水門内部、周辺で 期待大 となります。
流れ込んでくる水に玉ねぎなどが流れてきて、赤っぽい色のときは・・・
失 望
流れ込んでくる水質に大きく左右されます。
水質で粘るかどうか判断が分かれます。
当日は爆風でかつ水路からの流れ込みはありませんでした。
寒くて、耐えられず、即退散しています。
古渡水門
稲敷市古渡（ふっと）にある水門です。
読み方は地域あるあるですね。
パイルに囲まれたプロテクトエリアとなっています。
前方に見えるのが、大山方面です。
ここの水深は全体的に浅いです。
水深３０ｃｍもありません。
シャローエリアとなっています。
特に右側はボトムが盛り上がっているのですが、シーズン中だと、ベイトが溜まりやすいので、ブラックバスも差し込んできます。
こんな浅瀬にやってくるのです。
トップでとりやすい水門になっています。
バズベイトでもいいかな。
ゾディアスMHで抜けなかった今日イチと思われる、愛おしき
俺たちのアメリカナマズ
この後、１６ポンドのライン切られました。。。
針に掛かっているのを気づかずに、放置していたら、３０ｍ先のパイルの先端に巻かれて、強引に引っ張りだしたのですが、ラインが擦れてしまったようです。
「キモイ」とか言わない約束ｗ
釣れるポイントまでの距離
水門全般的に、水門内部や周辺にベイトっ毛は全くありません。
釣れた場所は、護岸から１０ｍ以上先になります。
差し込んでこないので、ある程度沖に投げ込んで狙った方が吉です。
シャロードリームはただいま無いぜ！！
おまけの小野川ポイント
ここまで、懲りずに読んでくれた方へおまけの水門ポイント
霞ヶ浦南岸をさらに南下した小野川のおすすめポイントです。
水門が両サイド一つずつにあります。
本湖からはかなり南下しますので、流入河川周りでのルーティーンにどうぞ。
どちらの水門も開いているので、シーズン中は絶好のシェードです。
最後にお願い
霞ヶ浦では、お目当てではないアメリアナマズが、釣れてしまうケースはよくあります。
ブラックバスやシーバス、ヘラを狙って釣りをされている方が多いでしょう。
その方々からすれば、アメリカナマズは外道として嫌われてしまうのかもしれません。
大切に使っているルアーに食いついて、あまりの重量で針を曲げられてしまったり、
ラインやルアーがぬるぬるにされてしまう。
「キモっ！」
分かる気持ちもあるのですが、だからといって、釣りあげたアメリカナマズを護岸に放置するのは止めてください。
後日の悪臭が堪りません。
夏場は鼻に着く悪臭となります。
散歩をされている地元の方、お近くにお住まいの方々へ、悪臭でご迷惑をおかけすることにもなります。
「殺すな！」とかは言いませんが、そのまま水の中に返してあげてください。
アメリカナマズを釣るのを、愛する釣り人が少なくともここに一人います。
どうぞ、よろしくお願いします。
北利根川のポイントもあります。
ブラックバスでは味わえない重厚感の引きも楽しいですよ
アメリカナマズを釣るならば・・
最低１４ポンドは必要です。
１６ポンド、４号ラインは安定します。
釣り具屋さんに手軽に手に入るナマズのエサあります。
昔で言うなら、サナギ多め
