みんなさん、こんにちは。↑バスです。
どうか・・お察しください。。。
先日、霞水系でハクレンが大量に死んでしまった記事を読みました。
先月のお盆に北浦に行った際、大型のハクレンが何匹か浮いているのを見かけたりしていました。酸欠でやられてしまったのだろうな、と。
真夏の本湖は厳しいと肌身で感じたとともに、記事を読んで確信しました。
あの暑さと酸欠ではハクレンは耐えられなかったのでしょうか?
果たしてバスは生き延びられたのでしょうか?
霞バスを求めて、いざ出発!!
本湖は避けて、川に行ってみよう。
常陸利根川
朝一は常陸利根川に初チャレンジです。
立地的に遠目なので、今まで足を延ばすことがありませんでしたが、今年デコ継続中なので、怖いもんありません。どんどん新しいことにチャレンジしていきます。
後で言い訳にも使えそうです。「なにぶん初めてなもので・・・^^」
よく使われる言葉です。便利な言葉ですね。
裏が漁港であろうが水路であろうが、先行者が居ない処に何も考えず順番に突っ込んでいます。
どこの水門もみんな形状がまったく同じですね。
一水門1時間弱かけて、じっくり探っていく戦法です。
巻いてダメなら、打ってみる。打ってダメなら、巻いてみる。
ルアーを頻繁に変えて、あれこれ試してみますが、反応全くありません。
対岸も同じ状況のようで、アングラーさんが順番に入れ替わり立ち代わり、水門に入っているのが見えます。
釣果はないようです。
いくつめの水門でしょうか。
このままでは、いつものあれ。の結果が見えてきたので、保険をかけてみます。
車に戻ってガサガサ。鉄板を持ち出します^^
これならもしかしてのバスも釣れる可能性があるかも^^
根がかりも激しいので、リフトアンドフォールは怖い。
しかも水深が30~50cmくらいしかないシャローです。
まっすぐスローで引いてみます。
バイブの心地よさがロッドから持つ手に伝わってきます。
すると、
「ズンズン」
アタッた!!
予定通りのバスが来ました。やりました^^
メジャーで測ると45cmです。なかなかのサイズをゲットです。
シルバーバスです。金でも銀でも銅でもバスはバスです。
「なにぶん初めてなもので・・・^^;」
上あごにがっぽし。フッキングのタイミングも良かったようです。
使用ルアーはバークレイのDEX MVです。
1個500円するかしないかのお値段だったので、まとめ買いしておいた一つです。
バークレイのルアーはお値段が安いのがいいですね。結構愛用しています。
その後、移動しますが、祝日とあって、アングラーさんが各水門にいましたので、ひとまず午前は打ち切りとします。
バス・・・釣れたということでいいですか?w
北利根川
バスが釣れたということで、もう許してください。
(Yサラリーマン、今年ラージ&スモール釣れる気がしません。)
早速意気揚々、スーパーへ買い出し行きます。
そうです。いつもの秘密のえさを調達して、午後はゆっくりナマズ釣りです^^
水路の水がとても綺麗な水門を見つけたので、
「午後はここに決めた!!」
この選択が吉と出ます。
上戸川水門
ナビを確認し忘れてしまったのですが、地名なのでしょうか?
いい水門に認定しました。ナマズ量産水門です。
ただ、バスはサーチ出来ていませんので過信は禁物です。
Yサラリーマンの理論では、ナマズが多く集まる水門は、バスにとっても居つきたい場所ですので、タイミングさえ合えば、必ず差し込んでくるはずです。
信じています。いつまでも待っています^^
よくポイントを晒すなとかいう方いますが、私は全く気にしません。
あなたのでも私のでもありません。誰のと言ったら、お国のものです^^
初めて立ち寄る水門ですが、真っ昼間なのにナマズがよく釣れる釣れる。
釣れない時間にナマズ釣りしながら、タックルボックスの掃除をしようと思ったのですが、ちょっと忙しいです^^仕事がはかどりませんw
バスボートも代わる代わる立ち寄っています。
葦があって、必ず打ちたくなる地形ですね。
写真では全体が映っていませんが、入り江状になっています。とてもいい形状です。
ボラッコも常駐しています。
メダカサイズのベイトも確認できます。
残念ながら、水路の綺麗な水は水門に流れ込んでいません。
逆に水路に水が流れています。
ここが逆ならベストコンディションなのですが・・・
日によっては流れが変わることもあるでしょう。
その時はチャンスですね。
ちなみに裏の水路はこんな感じです。
夕方に差し掛かり、散歩途中の方が、
「バスが後ろにいるよ。」
と教えてくれました。
水路に向かうと、40cm弱くらいのバスがサイトで確認できます。
ナマズタックルで、目の前にエサ仕込んでみますが、ガン無視です。
やっぱ、バスはこれ食べないと思うんだよな。。。
うちの部員は何者だよ。。
食わせのワームでチャレンジしますが、完全に嫌気されてしまう始末です。
潔くサイトは諦めます。
水質がいいのでおそらく居ついていると思います。
ベイトは確認できないので、あのバスはお腹が空いているかもしれません。
我こそはという方、サイトでチャレンジできますよ。
がんばってみてください。
水門に戻る際、田んぼの用水路に生命感があったので、餌を落とし込むと
パクッ
こんな水位10cmもない狭い用水路で60cm以上のナマズを一撃です。
ナマズの体長と水路の幅がほぼ同じ^^
またその場所に戻しておきましたw
あのナマズはどこから来て、どこに行くのでしょうか?
さすが秘密の餌。
バスへの効果は、うちの部員に直接聞いてください。。
日が暮れる時には、もうナマズの入れ食いタイムです。
半日ここの水門で30匹以上のナマズが釣れています。
これだけ、ナマズが寄せてくる水門はやはり、(Yサラリーマン理論での)バス有力ポイントです。
今回の霞釣行の最大の収穫は、有望な水門を一つ自分で見つけて追加出来たことです。
今日はバスには会えませんでしたが、次回以降にバスに会える可能性が広がります。
新しい発見をするたびに、妄想が広がり、それが現実になったときの喜びはひとしおです。
霞水系ではまだまだ初心者の我々3階釣り部ですが、今後とも楽しく活動していきたいと思います。
アメリカナマズをご希望の方へ
お熱込めました^^