3階釣り部

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霞ヶ浦水系でバスにアプリーチする一風変わった方法(後編)

前編の続きです。

ysalaryman.hatenablog.com

ナマズセンサーは有効か?

 

需要が全くなさそうですが、きっちり完結したいと思います。

 

 前置き長々でしたが、アメキャが霞水系最強と仮定します。

 

すると、水中の勢力図を以下のように想像できます。

(マスゲンさんのようにダイバーを雇う資金が豊富にあれば、きちんと調査できるのですが、当然私にはありませんので、あくまでも想像の範囲です。)

 

アメキャによる食事場、お昼寝場の独占

 すべてここに集約されます。

 

強者がおいしいところを総どりですね。

 

人間社会と全く同じでしょう。

 

強者はさらに富を肥し、弱者は隅っこ追いやられて、貧しい生活を送る。

 

つまり、我々アングラーが良きポイントと認識している場所は水中ではすでにアメキャに占拠されて、バスの入り込む余地がなくなっていると考えられませんか?

 

それでもバスが釣れたりするのは、アメキャの隙をついて、バスが差し込んだナイスなタイミングと考えるようになりました。

 

逆手にとって、アメキャが居ないところは、おいしくないところなので、もちろんバスもいません。断言はしませんが、傾向はあります。

 

ちなみに、通年はあてはまりません。

 

季節、天候などでベイトの居場所も変わりますからね。

 

アメキャ捕獲、そして、回遊バスを呼び込む

 そこで、私は居着きのアメキャを全部釣ってしまえ。と考えました。

 

全部捕獲してしまえば、食事場がすっぽり空きます。

 

そして、回遊しているバスを誘い込むことが出来るのではないか?

 

もちろん、回遊しているアメキャもいますが、3~5匹くらいの群れのようで、立て続けに釣りあげてしまいます。

 

数ある有名な水門などで、これを実行しています。

 

アメキャ捕獲後は、バスが釣れるんですよ。

 

アメキャが10匹以上簡単に釣れる場所は、間違いなくバス有名・有力ポイントです。

 

私の迷言

バスにたどりつきたいと思うなら、アメキャを探せ!!

そして、全てのアメキャを捕獲して、

時を待て!!

 

おまけ

~ある日のアングラーとバスの視点から~

陸上では

 

部員S

「もういい加減、ず~なま釣ったな。」

 

「当たりも止まってきた。バス来ないかな。」

 

部員T

「時間もそろそろなので、回遊してくるんじゃないか。」

 

水中では

 

回遊バスA

「あ~、腹減ったな。たまには、ぷりっぷりのゴリ食べたいな~。」

 

「最近じゃ、あの黒い奴らが幅を利かして、 ご馳走にありつけないんだよな。」

 

回遊バスB

「昔は俺たちの天下だったって、死んだじいちゃん言ってたよ。」

 

「最近じゃ、俺たちの子孫も食われてるって噂だよ。あー怖い怖い。」

 

 

 回遊バスA

「ん!いつもここは黒い奴らが占拠してて、怖いからパスしてたけど、今日空いてるぜ。」

 

「行ってみよう。」

 

回遊バスB

「ここは、ゴリが底に群がってるんだぜ。俺知ってる。」

 

 

回遊バスA

「なんだか艶めかしいのがゆらゆら動いているな。」

「うまいのかな?」

 

回遊バスB

「何だろうな。。。パクっ。あ、口が勝手に 食べちゃった。」

「ウッフイア~~。。」

 

回遊バスA

「おい、お前、俺の分食べて、どこ行くんだよ。」

 

 

陸上に戻って

 

 部員S

「おおおっ、来た=====。やったぜ!!」

 

見事ランディングキャッチからのバス持ち、記念撮影。

 

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回遊バスB

「おい、いつまで、人の口の中に指突っ込んでんだよ。@@」

 

まもなく、回遊バスAも釣られたのでした。

 

そして、遅刻してきた回遊バスCも、ご馳になりましたとさ。

 

信じるも信じないも、あなた次第。

 

※ アメキャ捕獲と言っても、釣って陸上に放置などは一切致しておりません。

 

わたしはアメキャに愛着が湧いています。