「あの頃は、よかったな~。いい時代だった。」
の回顧録を記しておきたいと思います。
糠田橋
吉見町と鴻巣市とを結ぶ橋です。
まっとめサイトには、未だ釣りポイントを抜かれていない、荒川中流域の秘境ポイントの一つです。
懐かしく、デコった日記は結構有名w
3階釣り部メモリアル的なバス釣り主戦場の記事には、ひっそり写真だけ掲載されています。
過ぎ去り日良き時代!?を懐かしく思い出し、一筆執ってみます。
公開していない写真とともに、当時の釣行を振り返ります。
ビッグスモールマウスバス
45UPのスモールバスを荒川で実際に釣りあげた方も多いでしょう。
昔は簡単に釣れたのです。
ぽん、ぽん、ぽーんって具合に・・・
45UPのラージバスでは味わえない、強烈な引きを実感できます。
癖になる川バスの筋肉モリモリパワーに、魅せられているアングラーさんも多いですよね?
霞ヶ浦のラージバスが霞んできます^^
武蔵水路と荒川が合流する堰
( ↑ 写真は冬場のものです。)
1年を通して、圧倒的な水量が流れ込む堰下がポイントです。
荒川本流は夏場・冬場は減水して、水底が露わになってしまいますが、堰下だけは水深を確保しています。
以前にも書きましたが、アユが北上するタイミングでは、必ずといっていいほど、スモールがアユをゴチになるために、サラシの下にスタンバイしている好ポイントです。
やる気満々のスモールバスでかつ、釣れるサイズはみんなでかい!!!
ほぼ40UPばかり。
( ↑ 冬場の荒川本流:水底が半分はだけています。)
スモールを釣りあげるベストな時期
アユが北上してくるであろう時期、7月上旬か中旬あたりが熱いです。
2018年の7月下旬では、アユがトビウオのごとく、堰上に向かって、果敢に飛び跳ねていました。
実際の釣行日では、アユが飛び跳ねて堰を登る姿は確認できませんでしたが・・・
しかし、あの45UPスモールバスはサラシの下に潜んでいたのです。
釣れた経緯がおもろい
釣りあげたのは、3階釣り部メンバーの部員T
Yサラリーマンからのピンポイントアドバイスで
「でっかいルアーつけて、サラシの上を巻いとけw」
「それで、釣れるからw」
一等地を部員Tに譲って、是非釣ってもらいたい。
部員Tはこの日のために、ギンギンのスイムベイトを仕入れていました。
しばらくすると、釣行開始30分くらいで、
部員Tが
「何か釣れました。」
「何か釣れています。」
ロッドを見ると、確かにしなっている。が、
(地球釣ってるじゃないかw)
・・・
「でも、何か釣れています。」
部員Tは必死にリールを巻いていますが、一向に寄ってこない。
(でっかい 木 に引っかけたなw)
ロッド(アドレナMH)は、かなりしなっているが、魚の引きには見えない。
ほっといて、本流にいる雷魚で遊ぼうと立ち去ろうとしているYサラリーマン。
そんな時、部員Sが
「でかいスモールがついてる!!」
と叫ぶ。
ビッグスモールが飛び跳ねる!
(釣れてるじゃないかw)
(このサイズで魚と分らんのかw)
急いで、タックルからトラウト用のラバーネットに持ち替えて、スタンバイ。
(デカッ!?!!)
トラウト用のラバーネットですくおうとしても、頭が入っても、尻尾まで網の中に入らないwwww
網から飛び出てしまう。
スモールバスの腹からすくい上げて、力ずくで引き上げたのです。
無事、ビッグスモールマウスバスをゲット。
「おめでとう💛」
3階釣り部メンバーの全員が、スモールをゲットしています。
よかよか^^
最近の釣果はいかかですか?
ここ1~2年、Yサラリーマンの単独釣行では、スモールバスは釣れていません。
マニアックなポイントに行き過ぎ感は否定しませんが、如何せん、釣れないのです。
いつぞやのデカ台風後、全く釣れなくなりました。
東京湾に流されて、シーバスになったのか。
ルアーにスレたのか。
駆除されたのか。
誰か詳しい方の解説を伺いたい。
2022年回顧録
これが現実よww
霞ヶ浦新川でも同じリグで釣りました
良き時代は戻ってくるだろうか?
釣ったルアーの詳細
チャターベイト
部員Tのこだわりスイムベイト
動きが一番いいらしい。