今行きつけてるポイントにスモールは本当にいるのか??
甚だ不安な、ただいまスモール8連敗中のYサラリーマンです^^
バスの匂いが懐かしくなったら、すぐバス管理釣り場へ行きます。
合わせて、私独自のシェード釣法を需要なく紹介しておきます。
管理釣り場だとよく釣れる私が今月もお送りします。
先月とは違う管理釣り場へ行ってきました。
気温も過ごしやすく、曇りの天候。人間には心地よいが果たしてバスにとっては・・
オーナーさんの事前情報
・午前中は20匹くらい釣ったアングラーはいる
・昨日から暑くなりタフなコンディション
・バスは完全にシェードに入り込んでいる
・足元での釣果は出ている。
・バスの歯でラインが切れてしまうので、釣るたびにラインチェック忘れずに
・バスのサイズが40cm近く、ウェイトもそこそこあるのが入っている
釣 果
午後5H 20匹 バラシ1匹
釣れたバスのサイズがかなり大きい。
体高の素晴らしいのが何匹も混じっていました。
写真だとわかりづらいですが、36~38cmで体高はヘラブナのように太いです。
タフなコンディションの中では、釣れた方ではないでしょうか。
如何せん、バスの姿が見えない。
際に差し込み切っているわけでもない。
シェードに隠れているようだが、数はいない。
釣り禁止区域にこぞって隠れているような感じです。
最初の1時間で、「こりゃ~一桁やってしまう><」かなと思うほど、バスの反応が見られません。
マズメの時間近くになり、天候が崩れ、雨となりました。
この雨が転機となり、最終的に釣果20匹までいきました。
シェード対策 名付けて「猫じゃらし釣法」
夏の強い日差しがでると、バスはシェードに隠れます。
バスは足場に生えている草木のわずかな影にでさえ、隠れたがります。
「頭隠して尾っぽ隠さず」
おもしろいことに、頭が影に隠れていれば、バスは結構満足しているようです^^
この場合、釣るのは簡単ですね。
しかし、足元や近場の笹ブッシュなど、水面が覆い隠されている場合、ルアーを送り込むのは難しいです。笹が邪魔ですよね。
腕に自信のある方は、対岸からスキッピングでルアーを送り込む。
一般的には、振り子を使ってルアーを送り込む。
あたりでしょうか。
面倒です。そしてもっと簡単な方法あります。
写真左側が笹ブッシュになっていて、その中にルアーを送り込みたいのです。
私の場合ですが、写真のとおり、穂先からラインを5cmくらいにしますw
竿を水面と並行にして、竿を穂先から7割くらい水没させます。
そのまま笹ブッシュに平行移動させて、ルアーと穂先を一緒に笹ブッシュに送り込み、
チョンチョンします。
なんとなく猫じゃらしの平行移動版を想像してください。
はい、バスが待っていると食いつきます。猫がじゃれるかのように^^
スキル0でルアーを足元などのシェードに送り込み成功します。
私の姿は周りのアングラーには、スタンディングして根がかりをもがいている様に見えているかもしれませんがw
賢明なアングラーは疑問が湧いてくると思います。
「竿まで入れたら、バスに気づかれてしまうではないか?」
ご心配なく!!
バスにラインはよ~く見えています。
どんなに細いラインでもバスには見えているのです。
センシティブになっているバスなら、ルアーやラインが見えた時点でスーッと姿を消してしまいます。
居残っているまたは、ぼーっとしているバスは、棒(竿)が1本増えて近寄ってきても、そんなに気にしないようです。
(気がルアーに集中していることにしておきましょう。^^)
確実に足元際際のシェードを取れるので、釣果が上がります。お約束します。
おもしろいかなと思った方やってみてください。
猫じゃらし釣法の注意点
穂先を折らないために、充分注意してください。
1 フッキングは水面と並行にバスを引き出すようにお願いします。
真上にフッキング抜き上げようとすると、笹に竿がひっかかり、最悪穂先を折ってしまう可能性あります。
2 ラインが短いので、フッキング成功したら、ドラグ緩めてラインを送り出してからバスを寄せてください。
または、竿をまっすぐ真後ろに抜いて、そのままバスを網に取り入れてください。
釣れたと思って持ち上げると、バスのウェイトがそのまま穂先に乗ってしまうので、やはり穂先が折れてしまう可能性があります。
ビッグベイト1Kgをスピニングで直角に持ち上げているのと同じです。
穂先が大変危険な状態になります。絶対にやらないでください。
以上、用法・用量・注意点をよくご理解の上、バス管理釣り場フィッシングをお楽しみください。
今回メインで使ったワームです。
管理釣り場さんへ入場の際、マスクの着用が求められています。
出かける前に管理釣り場さんのホームページでご確認ください。
マスクがないと入場制限される場合がありますので、必ず持参、着用をお願いします。