梅雨が明けて暑くなる前に、管釣りで試し投げをしておきたい。
７月中旬に差し掛かり、日差しも強くなってきました。
まだ、間に合うのか！？
強烈な夏の日差しは管釣りでは天敵。
涼しめのうちにバスを釣っておきたいが・・・
縁日の金魚すくいか？
中池
下池
岸際の水溜まりにはたくさんの金魚？チゴイがたくさんいます。
後ほど分かったのですが、スタッフさんが放流しています。
バスの活性を上げるため？維持するために、色々工夫されているようです。
近くにはバスも浮いていますが、追い込む気配は微塵もありません。
まづめの時間になっても、チゴイ達は優雅に遊んでいます。
バスは完全に仕上がっている様で、釣られすぎ、夏の天候に切り替わりで、バテ始めているようです。
なかなかの難易度MAX状態です。
もう、夏ですね～（２回目）
バスであることをもうやめたいバスをどう釣るか？
さあ、お試し釣行どころではありません。
釣られすぎで、傷つき、やる気のないバスを相手に、どう釣りをするのか？
釣りを楽しめるのか？
どう攻略するのか？
高難易度の今日の状態で、いかにしてバスを釣りあげるか！
アングラーさんの選択次第で、結果は雲泥の差になります。
Yサラリーマンの選択
毎度ですが、バベル＆スプーンをチョイスします。
（デカバスを引き抜こうとしたら、針が折れましたｗ）
もうワームの姿は見たくない。
ラインは怖い。
そんなバスを何とかするには・・・
マッチ・ザ・ペレット
ペレットが天から降り注いできましたよ～
と、バスに思わせてあげるしかないｗ
本日のバスマンションは・・・キーワードは『株』
スタッフさんは、ストラクチャーなど、人工的な浮きものも用意してくれています。
今回池を一回りして、バスの動きをチェックしていると、バスは強い日差しを避けるため、足元の水草（株）の下に潜り込んでいます。
株を手でかき分けて、隙間を作って、そこから、スプーンをちょっろっと垂らします。
ルアーを全部ボトムに落とすと、反応しません。
スプーンを株の根っこなどに引っかけて、水面下をヒラヒラさせるか、自分で吊るして、スプーンだけをバスにそっと見せることで、ペレットが撒かれた状態を演出してあげると、バスはスプーンを吸い込むようです。
隙間という隙間の真下には、直射日光を避けようとするバスがもっさり隠れています。
何度でも言いましょう＾＾
バスはシェードが大好き
ラインさえ見せなければ、いくらでもバスを釣りあげられます。
さて、周りのアングラーさんが、トップで巻き巻きルアーで遊んでいるうちに、その隣りから足元の株マンションにスプーンを突っ込んで、釣れるバスをどんどんぶっこ抜いてしまいましょう。
バス「ペレットご飯だと思ったのにな。。」
「また人間に騙された・・・」
「もうバス、やめたい。」
どこに隠れても、やる気も失せたバスでも、釣れる方法は探せば見つかります。
もう、夏ですね～（３回目）
追記
管理釣り場さんのルールで、〇cm未満のルアーは使用禁止等あります。
行く先の管理釣り場さんのルールを事前にご確認ください。
釣り方と釣果は比例する
自分のやりたい釣りをするか？
状況に合わせて、釣るための釣り方をするのか？
自分の気持ちの中で、どちらのウェイトに重きを置くかがポイントでしょうか。
上級者になるほど、釣れる釣り方にウェイトを置きつつ、自分のやりたいスタイルを織り交ぜていくのが上手いようです。
初心者ほど、かたくなに自分のやりたい事を貫く傾向がありそうです。
バス管理釣り場さんで楽しい思い出を作ってみませんか？
まもなく夏休み。
小さなお子さんを連れて、安全に管理釣り場でバスやマス釣りを楽しんでみませんか？
管理釣り場さん特有の「スレ」との闘いもありますが、いかんせん、池の中にはたくさんの数が放流されていますので、釣れるチャンスはいくらでもあります。
Yサラリーマンが使ったタックルは以前にも紹介していますが、
ロッド 鱒レンジャー４０ ・・・２０００円するかな？
リール ？？？？ ・・・１０００円未満
ルアー 中古スプーン ・・・２００円未満
管釣り入門者、初心者にはこれで充分ですよ＾＾
リールだけは、快適さを求めるならば、１万円くらいのを使いたいところではありますね＾＾；
今回は、ブレディ：コロラドの試釣をやりたかったのよ
今回の釣行で試したかったのは、ブレード付針の2種類。
管釣り春爆では巻刺のウィロータイプ（金）を使っていますが、ブレディのコロラドタイプ（銀）の使用感も試しておきたかったのです。
まづめの時間、ちょっと試したのですが、バスの活性はあまり高くならず、検証とまではいけませんでした。
昨年より、ブレード付針を霞が浦や荒川の釣行で積極的に用いています。
結果は後から付いてくると思います。＾＾
もう、夏ですね～（４回目）
コロラド（銀）の検証はまた今度じっくりと
実績は申し分なし！
