こんにちは、税金対策に全くの無知であるYサラリーマンです。
豊かな老後、働かない生き方を実現するためには、現在の収入を上げることも大事にですが、支出を抑えることも大事です。
Yサラリーマンの憧れ、ブログの副題でもある「配当釣り生活」を実現するために、頭の痛くなる税金の理解にもチャレンジしていきます。
サラリーマンは、税金からの逃げ道はほぼなく、ただただ、国家や会社に搾取されるだけの弱き生き物です。
しかし、税金のこと、お金のことが難しいとか面倒とかで目を背けるのではなく、抵抗する手段を学ばなければなりません。
そこで今回、役所に行った理由は、株式投資等配当金に関わる税金、つまり、配当にまつわる節税について、確定申告をすることで、源泉徴収20.315%の税率を下げる方法をネットで見つけたので、その確認です。
一般的例だけ書かれていたので、はてさてYサラリーマンの場合はどうなのか、計算がよくわからないので、確定申告について、無料の専門家、役所の納税課さんに直接インタビューです。
日頃より、所定の税金を納めている健全な市民の疑問に、役所は親切に説明してくれました。でも聞かないと絶対に教えてくれません。市民に告知なんかしてくれません。
知っている方だけが利用するとお得になるということです。
自営業をされている方や副業を通して充分な収入を得ているサラリーマンの方にとっては、確定申告をすることは当たり前です。
しかし、ただただ無知のサラリーマンとして、源泉徴収によって、国家や会社の奴隷、搾取の対象だったYサラリーマンは、もちろん知りませんでした。
「え~、知らないんですか~?」
「ハイ、知りません。」
幼稚園から大学の授業までで学んだことはありません!
大学受験でも就職試験でも出題されなかったですよ。
もちろん、会社でも教えてもらっていません。
自分で気づいて学ばなければならないことを、この歳になって、初めて気づきました。
お恥ずかしながら、やっとスタートラインに立ちます。
合法的な節税はサラリーマンでも利用できる
詳しい説明は、税理士さんのサイトにお任せすることにして、Yサラリーマンがみなさんにざっくりお伝えすることは、
1 副業などで20万を超えるような収入(雑所得)があるサラリーマンの方は確定申告をしなければならない。
2 確定申告をすることによって、税金の還付を受けることができる。
「どっちも聞いたことがある。」という方が多いかと思います。
でも詳しいことになると、
「自分には関係ない」
と面倒なことに背を向けてしまいがちです。
でも、お金持ちになる方は、自分の稼いだお金を守る防衛手段も装備しています
。
稼ぐ力、増やす力、そして、守る力の3拍子を兼ね備えているからこそ、お金持ちになれるのです。
正直、かっこいい。憧れます^^
Yサラリーマン動きます^^
所得税の総合課税+住民税の申告不要制度
聞きなれない文言ですね~
でも知らなかったそこのあなた!
今回を機にこの文言を頭の片隅に置いておきましょう。
きっと役に立つ日が来ます。
100%給与所得に依存していると、使う機会はなさそうですが、他の所得を得る機会があれば、間違いなく関わることになります。
利用して賢く節税対策しましょう。
総合課税とは・・・
Yサラリーマンの場合でいきます。
副業でサラリーマンやってます。^^
本業で資産運用の株式投資をやっています。^^
まずは所得税から~
お給料は源泉徴収で搾取された残りが銀行口座に振り込まれます。
株を保有していると、年に何回か配当金をもらえます。
配当金には源泉徴収で
20.315%(内訳:所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)
の税金が課せられます。
(NISAなどは除く)
税金をあらかじめ搾取された残りが証券口座に振り込まれています。
うん。給料の源泉徴収と同じですね。別々に税金の取り立てが行われます。
総合課税を選択すると、
給与所得+配当所得を合算して、総所得金額して申告します。
このとき「配当控除」という税額控除の適用を受けれます。
※配当金や分配金に配当控除が適用されたり、されなかったり、率が変わったりするので、詳しくは専門家に聞いてください。
「あ~もう意味わからん」わかります^^
Yサラリーマンも「そのレヴェル」です。
もっとざっくり簡単に言うと、
「総合課税で、控除を1つ追加して、税金を下げる。」
納めすぎた税金扱いになって、後日税金が還付されるらしいです^^
上の図は所得税の税率表です。どこの専門サイトにも掲載されています。
課税される所得金額が695万以下の方は、総合課税を利用して節税できます。
年収ではありません。あれこれ控除したあとの金額ですよ。
高収入の方は微妙ですが、ほとんどのサラリーマンの方が利用できそうですね。
195万以下だと、おやおや、所得税無くなりそうですよ。
住民税を申告しない(申告不要制度)とは・・・
次に住民税ですよ~
総合課税を選択すると、住民税は所得に応じて、税率が高くなってしまいます。株配当金の住民税5%を超えてしまいます。
そこで、所得税は申告して、住民税は申告しない旨を役所に書面で提出すると、税率が5%のまま据え置きできます。
書面は納税課が隠し持っています^^
こんな逃げ道、誰が知っていますかww
最後に
難しいことはさておき、これだけ覚えておきましょう。
総合課税+住民税申告不要制度
を使うと、節税ができる場合があります。
今すぐ活かせる方も、これからの方も、知っておくべきお金に関するためになる知識です。
確定申告を税務署に、住民税はそのままにしてほしいよ書面を役所に年1回提出するだけです。
自分で勉強して、自分でやりきりましょう。
わからないことは、役所や税務署の無料の専門家に相談しましょう。
まあ、実際は税金納めているわけで、彼らを食わせているのは、健全な納税者ですから、有料とも言えましょうかw
もちろん、ネットにもたくさん役に立つ情報がありふれています。
本屋さんにも確定申告の時期になると、専門書がたくさん並びます。
間違っても、税〇士などに相談しないことです。
相談料や代行料としてお金取られます。待ち構えています。
専門サイトを見ればわかりますが、有益な情報を載せて、読者の信頼を獲得して
「私達プロを信用して、すべてをお任せください。
」営業手法です。
有益な情報のみ、ありがたくいただきましょう^^
大きな会社や収益が多い方は、経費を払って、面倒な経理を代行してもらっても、利益は充分に確保できますが、個人のちょっぴりの収益では、手数料損です。
節税しようと行動して、余計な経費が掛かるのはもったいないですよ。
知りたい情報はまずネットやyoutubeでざっくり眺めて、本でじっくり読みこむのが、Yサラリーマンの勉強法です。
ちなみに、結構本屋さんで立ち読みしてます^^
本当に欲しいものはもちろん買取します。
Yサラリーマンの記事ではざっくりお話しして、みなさんに知るきっかけをお伝えすることに専念しています。
詳細は専門分野の方や専門書にて、見識を積み重ねてください。
つまりは、確定申告の本は1冊手元に置いておきましょう。ということです^^