みなさん、こんにちは。
バスの匂いは格別の香り、Yサラリーマン毎月恒例の管釣り編です。
最近は夏の猛暑もだいぶ和らいできました。
曇り気味の日を狙って、バス管理釣り場へ向かいます。
最後には、誰得タックル紹介&ウンチクもありますので、最後までご覧ください^^
午後からの釣行となります
。
あえて、夏の釣れづらい午後の時間帯でチャレンジします。
ギラギラの太陽は雲に隠れ、釣りをするにもいいコンディションです。
月曜日とあって、週末にメッタメッタ叩かれたバスを釣るのは大変。
まずは足元にブッシュがある場所に入ります。
ブッシュのシェードに隠れているバスを根こそぎ引っこ抜くいつもの作戦です。
暑すぎるのか、人的プレッシャーなのか?
やる気のない子ばかりで、しかも、ルアーを見て、逃げ惑うバス君たち。
足元チョンチョン釣りは不発気味です。
夏季のポイントは定番インレット
早々に巻きものにかえて、スピナーベイトでやる気のある子探します。
杭やブッシュにお構いなくぶつけて、居ついているバスを狙っていきます。
『ガツン!』
巻物でヒットしたときの手ごたえは、何事にも代えがたいいい響きですね~。
打ちの10匹を釣るより、巻きの1匹で釣るほうがインパクトはでかいです。
巻物でも普通に釣れるのが、バス管理釣り場です。
スタッフの方が、針チェックに来た際、
「今日はそんなに渋くないよ。」
「インレットでイモ投げてれば、いくらでも釣れてるよ。」
それを聞いたYサラリーマン、気配を殺して、コソコソ移動します。
インレットの水の流れがある場所に固まっているようです。
いい場所に陣取ったアングラーさんは順調に釣果出してますね。
日中、トップをされている方も、しっかり釣果出してます。
夕方にはチゴイの放流もあり、岸際にバスが寄ってきました。
ほどよいタイミングで、場所に入れたので、鉄板のバベルを使って、高速リフトアンドフォールでバスくんたちを思う存分いじめてあげました。
本日の締めはスプーンで釣っとくかw
バベルがないときには、代用としてよくスプーンを使います。
もちろん、リフトアンドフォールがメインです。
ただ、巻いても普通に釣れます。
今回は巻いて釣ってみようと思います。
トラウト用のスプーンを持ち出します。3.8gの重めのスプーンがあったので、そのまま付けちゃいます。
ほら、釣れます^^
やっぱり当たりは・・・
「ガツン!!」
手ごたえ充分、40cmくらいある今日一のバスが食いつきました。
トラウトでは味わえない、強烈なアタックです。
よ~く見て。
ピントがずれてますが、上あごがっぽし!!
上あごの硬い部分に針が刺ささる理想のフッキング!?
いくらエラアライしようが、絶対外れません。
ちなみに、ナマズ池でもスプーン投げて、小ナマズ釣りあげてます^^
スプーンは万能~
本日の釣果
12匹
バラシ10~12匹
いい加減、バベルの針サイズ変えなければ・・・
針サイズが小さいため、フッキングでスッポリ抜けてしまいます><
夏場の午後ではよくある釣果です。スレ気味もある中で2桁釣果は充分です。
それでも、巻物中心に遊べたので、本人大満足です。
最後に誰得タックル紹介
スプーンやバベルのトラウト用ルアーでも余裕で使えます。
Yサラリーマン、管理釣り場愛用タックルです。
ロッド シマノ ゾディアス264UL-S/2
リール シマノ ストラディックCI4+ C2000HGS
ライン 上州屋 DREAM ナイロン2号(8ポンド)
どうですか。このド定番w
トータルコーディネイトを考慮すると、やっぱり、ゾディアスのスピニングにはストラディック一択になりますね。
ヴァンンフォードも素敵なコーディネイトになります。
Yサラリーマンのこだわりウンチク
1 タックルの総重量の軽さはバス釣りでのアドバンテージ
打ちにしても巻きにしても、手返しの良いタックルは腕が疲れなくていいです。
軽量化にお金を払うのはアリです。
お金を積めば積むほど、軽くできますが、それも青天井。
どこかで妥協したいところです。
ロッドは8000円超えたあたりから、総重量はそこそこ横並びですから、重量だけを考えれば、8000円~15000円で好きなメーカーを選べばいいのではないでしょうか。
目安は90g前後
リールはバス釣りでは通常2500番を推奨されているようですが、Yサラリーマンは2000番で充分と考えています。
管理釣り場なら1500番でもOKです。
なぜかというと、スピニングロッドの射程距離は、Yサラリーマンの場合10m前後です。
一般的に
2500番でナイロン 5ポンド-110m、8ポンド-70m
2000番でナイロン 3ポンドー125m、4ポンドー100m
あたりと言われているようですが、
「誰がそんな長距離射程に使うの?」
と突っ込みたくなりますw
射程距離が10mならば、余分に10mとって20m巻きこめば、充分戦えます。
劣化したり、ライントラブルが起これば、巻き替えるだけです。
ラインの必要十分条件を満たして、リールを小型化すれば、軽量化できますよ。
ストラディッグ2000を私はなんちゃって「バンキッシュ」と呼んでいます^^
価格はちょっと高めになりますが、20000円前後で軽さが手に入ります。
目安は160g~180g
タックル総重量250g前後になると、タックルの操作性が格段とあがります。
2 ラインはバスを釣るのに十分な強度を
ラインは消耗品と割り切って、お値段が安いのを仕入れています。
もちろん1000円以上のラインはストレスフリー度が格段にあがります。
値段に比例して使いやすさはあがっていきます。
バスプロがフロロ、フロロと宣伝してますが、バックにメーカーが後押ししてるからです。単価高いし、すぐライン交換してくれるから儲かるのでしょうか??
安くて、充分に使えるナイロンはおすすめですよ。
カラーも豊富で赤またはピンクの色は私のタックルにベストマッチ!!
スピニングに巻くラインは4ポンド~6ポンドの方が多いようですね。
しかも、80mとかライン巻くようです。実際にそんなに使わないですよ。
そのうち、巻き癖がついて全部巻き替えするハメになります。
2~3回分の釣行に必要十分なだけ巻けばいいのはないでしょうか?
Yサラリーマンは8ポンド以下は巻きません。
8ポンドラインを20m巻きます。
2000番でやっとこ巻ける限界ですwww
ラインが足りなくなった時が巻き替えのタイミング。それだけです。
フッキングしただけで切れるラインは使いたくありません。
ドラグはそんなに緩めないので、バスのキロ級がかかると、4ポンドなんか、すぐブチ切れます。ラインブレイクという奴ですね。嫌いです。
ドラグだるだるでバスをいなしている間に、エラアライされて、バスをばらすバスプロを見て、ダサいな~と思うと同時に、力でバスを征服したい欲求から、力づくで巻き取る釣り方が好きです。
ラージならもうちょい細めのラインでもいいのですが、スモール対応で8ポンド死守です。
かなり偏りのあるバランスなので、賛否両論あるかとは思いますが、Yサラリーマンは、ただいましっくりきています。
ちなみに、8ポンドでスプーンを巻くのは、さすがに、ルアーの細かい動きを感じ取る部分で微妙でした^^;
ラインの重さが邪魔でしたね。ここだけはおすすめしませんw
ちょっとした工夫で、お金を節約出来たり、釣りが楽しくなる方法はいくらでもあるはずです。ご自身で色々試すのも楽しさの一つですね。
では来月も管理釣り場でお会いしましょう^^
今年、ネイティブが釣れる気がしないYサラリーマンの誰得ウンチクでした。。
NEWゾディアス、使ってみたいですね~