釣りをしてる方は皆さん、何度か経験があるはずです。
釣り針がぐっさりと服とか身体に刺さってしまう経験です。
服であれば、穴があいてしまう程度(高価な服だと落胆してしまう)ですが、身体にぐっさり刺さってしまった場合は、緊急事態になりかねません。
針先がちょっと刺さっただけなら、優しく抜けばOK。
その後、消毒出来れば、なおさらOK。
ここまでは、日々の釣行ではありきたりですね。
私の場合、ほぼ毎回の出来事です。
以下、私の今年の釣行の際、実際に起きた事件を紹介します。
北浦(水原方面)釣行
巾着付近に引っかかっていたルアーを発見しました。
オッ!いいもの見つけたぞ。と思い拾いました。
そして、ウインドーブレーカーのポケットにしまいました。
(ここで1回やらかしています。)
部員と合流した際に、
「そういえばルアー拾ったんだ。」
と、ポケットから取り出そうとしたら、案の定、トリプルフックの針がポケット内であちらこちらに、ぐっさり刺ささっていました。
出ない。取れない。。。
返しをつぶしながら、コツコツほぐして針先を1本ずつ抜き取りました。
もうちょっとで針が半分くらい取れるかな。
力強くルアーを引っ張ったら、
『あーーー、痛てっ====』
そうです。釣り針が私の指にぐっさり刺さってしまいました。
中指にぐっさり
返しまで突き刺さってしまいました。
引っ張っても、もう抜けません。
やってしまった。。
しかも、だんだん気持ち悪くなってきて、目が回ってきました。
ヤバイ。ヤバ過ぎる。
自分で力づくで引き抜く勇気はない。
間違って大怪我になってしまうかもしれない。
そこで思い出しました。
私が釣りの神様と尊敬している
村田 基さんのYouTubeでの発言です。
「釣りをしていて、針が刺さってしまった場合、 うちに来てくれれば、抜いてあげるよ。」
血の気が抜け始めてきたので、急いで部員に車で潮来つり具センターさんへ連れていってもらいました。
スタッフの方はとても親切で、私の指から針を一瞬で抜いてくれました。
抜き方は・・・
みなさんが想像しているそのままです^^
潮来つり具センターさんのスタッフの方々には感謝感激です。
その節は大変お世話になり、ありがとうございました。
お礼に色々お買い物いたしました。
また北浦行った際には、お買い物させていただきます。ペコ
皆さんも釣りをする際には、自分だけではなく、周りで釣りをしている人を含めて、怪我のないように充分注意しましょう。
サングラスや帽子を身に着けることは、自分の急所を保護する意味もあります。
釣りをするマナーの一つです。
日頃から心がけてやっていきたいものです。
お粗末な今年早々の出来事でした。。。